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本大会は、全国中学校美術部員の選抜展覧会です。今年の第二回大会では、茨城県取手市、埼玉県朝霞班、埼玉県川越市、千葉県旛地区、福井県、滋賀県、大阪府堺市、奈良県奈良市、兵庫県明石市、岡山県美作地区、沖縄県の11地区から前回大会を大きく上回る223作品のご応募をいただきました。いずれの作品も、各地区展で審査され、優秀な成績を残した作品ばかりです。本大会では、全作品をWEBギャラリーへの公開を行います。また、上位作品を福井県立図書館で展示いたします。ぜひご覧ください。
福井県立図書館での展示風景を収録した映像です。
スクリーンに映された表彰映像です。
福井県立美術館での展示風景を収録した映像です。
スクリーンに映された表彰映像です。
きっといつかは味わうことができなくなる雰囲気を、忘れてしまわないうちに形にしました。まだ子供である2人だけの新鮮で特別な世界の見え方、儚く独特な時間のすすみ方をどこか懐かしさを感じながら見られるような作品にしました。
このありは蟻であり、私自身でもあります。思うように動けなかったかつての私を運び出し、新しい私に生まれ変わる、という思いを込めて描きました。
きっとこれからもさらなる試練が待ち構えていると思います。生まれ変わった私は、力強く乗り越えていきます。
食べようとしていたリンゴが転がっていくのを見たとき、つかまえたい欲がでてきました。その時の表情と感情を表現したいと思いました。頭の中や壁を使ってその様子を描きました。
再出発。もう一度やり直したい。転んでしまっても、ほどけた靴紐をきちんと結んで、再び歩き出したい。
この絵は私にとって一つの分岐点。まだ将来はきまっていない私だけれど、好きなことを胸に、くじけそうになっても真っ直ぐ歩んでいきたい。
学校生活で必ず使う制服や上靴・体操服をパンや野菜のパッケージに例えました。
スーパーで整列された商品棚の中から、普段私たちが見慣れている商品と一緒に手に取り、買い物籠に入れる場面を描きました。
コロナ禍で制限される日々。
楽しいことがなかった時に机の上で眠っている友達を見ました。いつになったら楽しい日常が戻ってくるのかなあ。
この絵は自分が描きたいと思ったことを思うままに描いた絵で、見ていると描いている時の気持ちや、絵を描く楽しさを思い出しふわふわとあたたかな気持ちになることからこのタイトルにしました。
募集作品
1.サイズ
・8号又は四つ切画用紙サイズ以上、F50号(116.7×91.0cm)以内とする。
・変形キャンパスにおいても縦・横とも116.7cmを超えないこと。
・作品の厚みは、2センチ程度までとすること。
2.内容
・各中学校美術部活動等において制作されたオリジナルの作品であること
・個人の独自テーマで自由に表現し、1人1点とする。
・描画材や技法、表現方法は問わないが、損壊しないような作品であること。
・吊り下げ可能な平面作品とし、フックや吊り紐などで展示できること。
3.募集規定
・応募作品の著作権は応募者に帰属いたします。ただし、主催者は、本展の宣伝広報のため、応募作品の写真撮影を行い、撮影した画像等を編集し、チラシ・ポスター・表彰式での映像・作品集・ウェブサイトを含む広告等に無償で掲載できるものとします。
展示会場
・「福井県立図書館 エントランス」
・「WEBギャラリー」
表彰式
・「福井県立図書館 多目的ホール」2023年3月18日(土)13時00分~14時00分
①フレンドリーバス(無料)
福井駅東口のりばから約15分
②自家用車
北陸自動車道 福井インターより約15分
国道8号線板垣交差点を東に折れ約900メートル
※駐車場は約400台(無料)
③路線バス
福井駅西口交通広場5番のりばから 62系統
一乗谷東郷行き 約12分⇒県立図書館停留所 下車